こんなにある日本の米の品種と等級

こんなにある日本の米の品種と等級

昔からお米は日本人の主食として食べられてきました。そのためお米が好きだという人も多いのではないでしょうか。「お米なら何でも良い」そう思ってはいませんか?確かに日本のお米は、どんなものでも美味しいでしょう。
しかしお米には等級と米の食味の2つが評価されます。この2つが高く評価されたお米が本当に美味しいお米と言えるでしょう。

知って損なし!お米の等級

一定量のお米の中に整った形のお米が含まれている割合、虫食いの有無、透明感などを検査し、等級を決めています。等級が高ければ高いほど、お米の品質が高いということを意味します。
また等級が高いほど、食味ランキングも同様に高くなる傾向があると言われています。

1等米

  • 整粒:70%以上
  • 水分:15%
  • 被害粒以外の異物:15%以下
  • 穀物以外の異物:2%以下

2等米

  • 整粒:60%以上
  • 水分:15%
  • 被害粒以外の異物:20%以下
  • 穀物以外の異物:4%以下

3等米

  • 整粒:45%以上
  • 水分:15%
  • 被害粒以外の異物:30%以下
  • 穀物以外の異物:6%以下

「規格外」という等級がありますが、これは他等級の品位に属しておらず、被害粒等の異物が半分以下になっているお米のことを指しています。

食味ランキング!美味しいお米とは?

昭和46年産のお米から全国規模で山地や品種ごとに分けて、毎年食味官能試験が行われています。基準米とは複数産地のコシヒカリをブレンドしたお米のことをいい、基準米に対し香り・外観・味・粘り・硬さ、これらの総合評価による計6項目を評価しランキング付けを行っているそうです。

以下のように、食味ランキングが分けられています。

  • 特A:基準米よりも特に良い食味
  • A:基準米よりも良い食味
  • A’:基準米と同等くらいの食味
  • B:基準米よりやや劣る食味
  • B’:基準米より劣る食味

 

3年連続、特Aを取得したお米5選

No.1:知らない人はいない!新潟県魚沼産「コシヒカリ

コシヒカリを知らない人はいないでしょう。日本を代表するお米であり、「お米界、永遠のキング」とまで言われています。ブランド米の中のブランド米で、全国のお米収穫量に対しわずか2%ほどという希少なお米でもあります。
食味評価が高く、噛めば噛むほど口の中にお米の甘みが広がることが特徴的です。

No.2:人の名前じゃないよ!秋田県南産「あきたこまち

コシヒカリに次いで有名なお米といえるでしょう。秋田県を代表するお米であり、秋田出身の絶世の美女として知られる小野小町からこの名前がつけられたと言われています。もちもちとした粘り気にやわらかい歯ごたえ、また炊けた時の香りが逸品と言われています。

No.3:この美味しさに惚れる!岩手県南産「ひとめぼれ

コシヒカリに次いで、あきたこまちと2位争いをするほどの美味しいお米がひとめぼれです。やわらかい味わいと優しい触感が特徴的で、クセがないため和食との相性が抜群と言われています。

No.4:冷めても味が落ちない!北海道産「ゆめぴりか

冷めても味が落ちないお米として、お弁当やおにぎりに使用するのに最適なお米と言われています。最近では、ANAの国際線ファーストクラスでも採用されているほど注目されているお米で、美味しさはコシヒカリを凌ぐとも言われているほどです。

No.5:1度は食べて欲しい!山形県産「つや姫

この山形県産つや姫は、食味官能試験でもあのコシヒカリを上回る評価を得ました。お米本来の甘味や旨味が強く、ツヤがあって粒が揃っているなどという理由から、非常に高い評価を取得しています。大分県や長崎県でも栽培されるようになりましたが、最も美味しいつや姫を栽培する産地は山形県だと言われています。

おわりに

1等米の特Aランクが誰もが認める美味しいお米だと言えるでしょう。
お米を選ぶときに等級と食味ランキングに意識してみると良いかもしれません。