おいしくないとは言わせない。タイ米を使った激ウマ料理

おいしくないとは言わせない。タイ米を使った激ウマ料理

粒が長く、長粒種やインディカ米といわれており、日本米のようなジャポニカ米などに区別されているのがタイ米です。
昔はゴミのように扱われ、社会問題にまでなっていたタイ米ですが、いつの間にか高級食材となりました。
昔は美味しくないと言われていたタイ米も、今では美味しいお米となり、料理によっては日本のお米よりタイ米の方が美味しいというものもあります。

 

違うのは形だけ?日本のお米とタイ米の違いとは

日本人にとって「長細い米」は、馴染みのないことでしょう。
タイ米は細長く、粘り気が少ないことが特徴的です。食感としては、パサパサ・パラパラとしていて、原産地のタイではこの食感が好まれています。
料理によって、日本のお米とタイ米を使い分けるといいでしょう。

日本のご飯のようにふっくら炊きあげるためには、洗米後に浸水時間を長くし、タイ米1に対し1.3ほどの水で炊く必要があります。
 

日本の米よりタイ米との相性バツグン!

1.チャーハン

チャーハン

日本のお米で作るチャーハンとは、調理方法に違いはありません。
タイ米を使用することで、日本のお米で作った時のようにしっとりとした食感はなく、パラパラとしたチャーハンを作ることが出来ます

2.カレー

カレー

タイカレーがあることから、カレーとタイ米の相性は想像しやすいのではないでしょうか。ふっくらと炊きあがる日本のお米ではなく、あえてパラパラとした食感が特徴のタイ米とカレーの相性はバツグン
特にスープカレーのような、水分の多いカレーにはタイ米が最適です。

3.リゾット

リゾット

リゾットは雑炊と違い、お米から直接作る料理です。そのため、食感がパサパサ・パラパラとしているタイ米は最適だといえます。
タイ米で作ることで、水分を吸収し過ぎない程よい食感のリゾットになります

4.パエリア

パエリア

日本のお米でパエリアを作ると、粘り気が多くなってしまい本格的なパエリアを目指している人にとっては、多少異なったものになってしまうことでしょう。
しかしタイ米はパエリアに最適。粘り気が少なく、パラパラとしたパエリアに仕上げることが出来ます

5.おかゆ

おかゆ

タイ米でおかゆを作ると、1粒1粒が固まることなくサラッとしたおかゆになります。さらにお米の食感も残るため、ねちょっとしたおかゆになることはありません。
お米の食感も残したいのであれば、タイ米を使うと良いかもしれません。
 

知って得する!タイ米の美味しい炊き方

タイ米は日本のお米と同様に、炊飯器で炊くことができます。
タイ米1カップの量と同様に、お水を1カップ入れ炊くだけ。お水の量が少ないと思った方もいるかもしれませんが、タイ米に使う水の量はこれだけでいいのです。
そして炊けたら10分ほど蒸らすだけで完成します。日本のお米より使用するお水の量も少なく、蒸らす時間も少なく済むのがタイ米です。

香り米は研ぐ必要がない?

お米を研ぐ理由は、ぬか臭を取り除くためです。しかし香り米は素晴らしい芳香により、ぬか臭を感じさせないため、基本的には研ぐ必要がないといわれています。
また研ぎすぎてしまうことで香りやビタミンが失われてしまうこともあるため、研ぐのではなく、すすぐ程度にしておくといいでしょう。
 

おわりに

家庭料理でタイ米を使う機会は、少ないかもしれません。しかし料理に合わせて日本のお米とタイ米を使い分けると、より美味しく仕上げることが出来ます。
パエリアやチャーハンといった、パラパラ・パサパサとした食感を活かす料理にタイ米を使ってみてはいかがでしょうか。
またカレー・リゾット・おかゆなど水分の多い料理にタイ米を使うと、お米の食感をしっかり残し、1粒1粒が固まらないため美味しく仕上がります。